ようやくコロナ感染者も減ってきて、観光支援のために独自の県民割を実施しているところが多くなりましたね。
私たちの住む静岡県の場合、宿泊費がひとり1万円以上なら5,000円割引になった上、ひとりにつき2,000円分の地域クーポンもついてきてめちゃくちゃお得!
ということで、それを利用して以前から気になっていた伊東市宇佐美にある「猫のいる温泉民宿 海風荘」に泊まりに行くことにしました。
今回はそのレポです。
🐾 🐾 🐾
熱海から宇佐美までは電車で4駅の距離。
車だと30分も走らないうちに着いてしまうので、ちょっと遠回りして旅行感を出すことに。
まずは多賀から修善寺を抜けた先の「ささの」でお昼ごはんです。熱海からは小一時間で到着。
猪とキジ料理が売りのお店です。
メニューは猪鍋やキジ鍋、猪焼肉や各種定食、キジ肉チャーハンなどいろいろありました。
私たちは猪丼とキジの串焼きを注文。
甘じょっぱく味付けされた猪肉にわさびをつけていただきます。
臭みが全くなくて、歯ごたえ強めの普通の肉って感じでした。
逆にもうちょっとクセが欲しいくらいです。
キジは結構野性味の強いお味。
鶏より味がしっかりしていて脂も乗っておいしかったです。
その後、すぐ近くの「伊豆極楽苑」へ。
死後の世界を見ることができる(?)施設です。
私たちはつい最近存在を知ったんですが、テレビの取材などもたくさん来ていて有名なスポットみたいですね。
良い笑顔。
鼻骨折中。
石野卓球似の鬼。
入館料は大人700円(秘宝展とセットだと900円)、中高生500円、小学生300円です。
入館するとまずはこの部屋で施設の方から「人間は死んだらどうなるのか」という説明を受けます。
現世で良いことをした人は天国へ、悪いことをした人は地獄へ、普通の人は49日間の裁判のあと行き先が決まるそうです。
行き先はこの中のどれか。
「49日のスピード裁判」
浮気をしていると男は猫、女はヘビに大事なところを噛まれるというよくわからない設定😂
説明の後は死後の世界を見に行きます。
全体的に暗くて怖いです。
まずは三途の川。
生前罪を犯していない人は濡れずに渡れて、悪いことをたくさんした人は溺れるんだとか。
溺れた人はここから既に地獄行きが決まっているのでは…?
三途の川の手前にある賽の河原。
親より先に死んだのは本人のせいじゃないのにつらすぎる…。
三途の川を渡ったあとは裁判があります。
罪の重さをはかる天秤。
閻魔大王の前で生前犯した罪の懺悔をしなくてはいけません。
この裁判でまた人間に生まれ変わるか地獄に落ちるか決まるとのこと。
その先は地獄に落とされた人たちの様子がずっと続きます。
いや怖いて。
とんでもないことに…。
思ったより鬼でかいし。
酒飲みにやけに厳しい印象を受けました。
そんな…。
お酒を飲むのってそんなに罪なのか…。
私はこの地獄に落とされそうです😂
釜茹でされてるし…。
やだっ。
食われてる。
人間界で怠惰に暮らしていると畜生界で動物に生まれ変わるそうです。
こんなかわいい猫ちゃんにもそんな前世が…?
私的には人間として徳を積んだらかわいい猫ちゃんに生まれ変われると思ってるんですが…。
地獄を抜けると極楽に出られます。
地獄との落差よ。
江戸時代に描かれた地獄極楽めぐりについての本なども置いてあります。
北斎漫画も手に取って見られる。
本館の裏手には秘宝展があります。
18歳未満は入場不可、中は撮影禁止。
内容はまあお察しです笑
それにしても、外観からは想像できない充実っぷりでした。
初七日や四十九日の意味、「断末魔」の由来も知れたりして勉強にもなります。
ただ、地獄に落ちた人がどうやってまた人間界に転生できるかがわからずじまいで気になりすぎる…。
🐾 🐾 🐾
その後天城峠を越えて河津へ抜け、途中寄り道したりしながら北上して宇佐美へ。
16時過ぎくらいには今回のメイン、猫ちゃんのいる民宿「海風荘」に着きました。
ザ・民宿という感じ。
外に出たがる猫ちゃんがいるようです。
入ってすぐに…
猫ちゃんいたー!
ちょっと長くなってしまったので、海風荘のレポは後編にしたいと思います。
明日の更新をお楽しみに。
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私たちの住む静岡県の場合、宿泊費がひとり1万円以上なら5,000円割引になった上、ひとりにつき2,000円分の地域クーポンもついてきてめちゃくちゃお得!
ということで、それを利用して以前から気になっていた伊東市宇佐美にある「猫のいる温泉民宿 海風荘」に泊まりに行くことにしました。
今回はそのレポです。
🐾 🐾 🐾
熱海から宇佐美までは電車で4駅の距離。
車だと30分も走らないうちに着いてしまうので、ちょっと遠回りして旅行感を出すことに。
まずは多賀から修善寺を抜けた先の「ささの」でお昼ごはんです。熱海からは小一時間で到着。
猪とキジ料理が売りのお店です。
メニューは猪鍋やキジ鍋、猪焼肉や各種定食、キジ肉チャーハンなどいろいろありました。
私たちは猪丼とキジの串焼きを注文。
甘じょっぱく味付けされた猪肉にわさびをつけていただきます。
臭みが全くなくて、歯ごたえ強めの普通の肉って感じでした。
逆にもうちょっとクセが欲しいくらいです。
キジは結構野性味の強いお味。
鶏より味がしっかりしていて脂も乗っておいしかったです。
その後、すぐ近くの「伊豆極楽苑」へ。
死後の世界を見ることができる(?)施設です。
私たちはつい最近存在を知ったんですが、テレビの取材などもたくさん来ていて有名なスポットみたいですね。
良い笑顔。
鼻骨折中。
石野卓球似の鬼。
入館料は大人700円(秘宝展とセットだと900円)、中高生500円、小学生300円です。
入館するとまずはこの部屋で施設の方から「人間は死んだらどうなるのか」という説明を受けます。
現世で良いことをした人は天国へ、悪いことをした人は地獄へ、普通の人は49日間の裁判のあと行き先が決まるそうです。
行き先はこの中のどれか。
「49日のスピード裁判」
浮気をしていると男は猫、女はヘビに大事なところを噛まれるというよくわからない設定😂
説明の後は死後の世界を見に行きます。
全体的に暗くて怖いです。
まずは三途の川。
生前罪を犯していない人は濡れずに渡れて、悪いことをたくさんした人は溺れるんだとか。
溺れた人はここから既に地獄行きが決まっているのでは…?
三途の川の手前にある賽の河原。
親より先に死んだのは本人のせいじゃないのにつらすぎる…。
三途の川を渡ったあとは裁判があります。
罪の重さをはかる天秤。
閻魔大王の前で生前犯した罪の懺悔をしなくてはいけません。
この裁判でまた人間に生まれ変わるか地獄に落ちるか決まるとのこと。
その先は地獄に落とされた人たちの様子がずっと続きます。
いや怖いて。
とんでもないことに…。
思ったより鬼でかいし。
酒飲みにやけに厳しい印象を受けました。
そんな…。
お酒を飲むのってそんなに罪なのか…。
私はこの地獄に落とされそうです😂
釜茹でされてるし…。
やだっ。
食われてる。
人間界で怠惰に暮らしていると畜生界で動物に生まれ変わるそうです。
こんなかわいい猫ちゃんにもそんな前世が…?
私的には人間として徳を積んだらかわいい猫ちゃんに生まれ変われると思ってるんですが…。
地獄を抜けると極楽に出られます。
地獄との落差よ。
江戸時代に描かれた地獄極楽めぐりについての本なども置いてあります。
北斎漫画も手に取って見られる。
本館の裏手には秘宝展があります。
18歳未満は入場不可、中は撮影禁止。
内容はまあお察しです笑
それにしても、外観からは想像できない充実っぷりでした。
初七日や四十九日の意味、「断末魔」の由来も知れたりして勉強にもなります。
ただ、地獄に落ちた人がどうやってまた人間界に転生できるかがわからずじまいで気になりすぎる…。
🐾 🐾 🐾
その後天城峠を越えて河津へ抜け、途中寄り道したりしながら北上して宇佐美へ。
16時過ぎくらいには今回のメイン、猫ちゃんのいる民宿「海風荘」に着きました。
ザ・民宿という感じ。
外に出たがる猫ちゃんがいるようです。
入ってすぐに…
猫ちゃんいたー!
ちょっと長くなってしまったので、海風荘のレポは後編にしたいと思います。
明日の更新をお楽しみに。
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コメント
コメント一覧
令和の時代でも、レトロな雰囲気を醸し出す場所がなんともいい味が出てますね。猫ちゃん目当てよりもそちらに目がいってしまいました笑。温泉レポは興味深かったです。
ご覧いただきありがとうございます
こういうB級スポット感たまりません😂
1泊くらいならペットカメラを設置した上でごはん山盛りにして猫ちゃんだけでお留守番してもらってます
それ以上は近所のお友達に面倒を見に来てもらってますよ〜